For Beginners はじめての星空鑑賞

八ヶ岳エリアで星を楽しみたい!
でもどうやって、どこへ、いつ?と迷ったら
ぜひこのページからご覧ください

どうやって見る?

星を見るのには、ただ、上を見上げればよいだけです。機材もいりません。でも、ちょっと星の話をしてくれる人がそばにいたり、双眼鏡や望遠鏡をのぞいたり、いい場所を知っているだけで、星を見る楽しさ・喜びが膨れ上がります! みなさんがそれぞれの楽しさを見つけられるように、ナビゲーターがお手伝いします!

Q. 何を持っていけばいい?

八ヶ岳高原は、夏でも夜はひんやりします。上着を必ず持っていてください。冬はばっちり防寒で!
他、寝ころぶための敷物、足元を照らすための小さいライト(赤いセロファンなどで覆っておくと他の方の迷惑にならないです)、星座早見盤(最近はスマホのアプリで星座名や星の名前を教えてくれるものがあるので、それが便利です)があるといいですね。

どこに行く?

八ヶ岳には、星空観望会を実施している宿泊施設や、星がきれいにみえる場所にある宿泊施設が多くあります。ぜひこちらをチェックしてください!ガイドつきだったり、望遠鏡の貸し出しがある施設もあります。それぞれに環境や状況がいろいろありますので、詳細は、各施設にお問合せください。

Q. 宿泊施設以外の星見スポットを知りたい

星がよく見えるのは、街灯のない暗い場所になりますが、農地や牧場の敷地などに立ち入らないように注意が必要です。八ヶ岳山麓エリアはクマはあまりいませんが、鹿などの動物にも注意してくださいね!
フォトギャラリーでは、どこのエリアから撮影した写真なのかがわかるようになっています。そういった写真詳細のこと、星見スポットについてアドバイスが欲しいという場合には、ぜひお問合せください。

いつがいい?

星は1年かけて空をめぐって、また1年で同じ場所に戻ってきます。それぞれの季節で、それぞれの楽しみがあります。が、なんといっても星を見るのには、何はともあれ空が晴れていないと見えません!

八ヶ岳でもっとも晴天率が高いのは冬で、かつ、冬は1年の中でも、明るい星のもっとも多い星空が見られます。

12~2月には「ウィンターシーズン」として、標高1,900mの地点から星見ができるイベントも開催していますので、その時期にサイトをチェックしてください。

Q. 天の川を見るのにベストな時期は?

まずは月あかりがあまりない日を選びましょう。(しかも、天の川の近くにないときを選ぶ必要があります。)月と天の川の関係は、下の星座早見盤表をつかって、確認できます。
いわゆる夏の天の川(かなり濃い部分が見えるのは夏の天の川です)の目印は、夏の大三角です。織姫と彦星の間を通っています。5~6月ぐらいは、真夜中に頭の高いところを通ります。実はこのころは天の川をくっきりみる穴場時期でもあります。7~8月は、宵の空南から東にかけて、8~9月は、宵の空西のほうへ傾きます。
10~12月も、どんどん日が短くなるおかげで、夏の星座はまだ宵の西空にあります。すっきりした晴れのときであれば、暗くなってすぐの時間でも見ることができます!
一方、12~3月は冬の天の川が見えてきます。夏の天の川よりだいぶ薄く見つけづらいですが、冬の大三角が目印です。

Q. 星を楽しむイベントに参加したい!

日にちが決まったイベントについては、スターラウンド八ヶ岳facebookページに情報を随時アップしていきます。プラネタリウムやワークショップなどもあります。ぜひチェックしてください。
> スターラウンド八ヶ岳 facebookページ
> その他のお問合せはこちら

Star Map

お好きな日時を入れていただくと、
八ヶ岳エリアから見える星空が
チェックできます!

HTML5/Canvasに対応したブラウザでご覧ください

※半角数字でご入力ください。